未来進歩党は、7月8日、有楽町イトシア前にて街頭演説を行いました。鈴木しんじ代表、長嶋まゆみ副代表・大田区政策委員、中野まさひと政策調査会長・鎌ケ谷市政策委員、福原一弘幹事会議長、ボランティアスタッフ数名が参加しました。地域交通や経済政策について訴えました。高市政権による強引な国会運営が続く中、私たちは民主主義の手続き、国民生活、そして未来への投資という三つの観点から、以下の論点を明確に訴えました。
1. 衆議院比例代表の削減は民主主義の縮小である
比例代表制は、多様な民意を国会に反映させるための重要な仕組みです。議席削減は「行政改革」「身を切る改革」として語られがちですが、実態としては少数意見の切り捨てにつながりかねません。民主主義のコストを削るという発想ではなく、民意の集約と反映のバランスをどう設計するかという制度論として議論すべき問題です。未来進歩党は、感情的なスローガンではなく、議席配分のシミュレーションや諸外国の選挙制度比較といったデータに基づいた冷静な検証を求めます。
2. 副首都法案は看板だけの地方分権である
副首都構想は聞こえの良いスローガンですが、実質的な権限移譲や財源の裏付けを伴わなければ、単なる名称変更に終わります。地方分権とは、自治体が自らの判断で予算を編成し、政策を実行できる権限と財源を持つことです。看板を掛け替えるだけの改革では、地方の課題は何一つ解決しません。未来進歩党は、鎌ケ谷市を含む基礎自治体の現場で実際に必要とされている権限・財源のあり方を精査し、実効性のある地方分権を訴えていきます。
3. 国旗損壊罪は表現の自由を脅かすものである
国旗を尊重する気持ちは多くの国民が共有するものですが、それを刑罰によって強制することと、表現の自由を守ることは両立させなければなりません。国旗損壊罪の新設は、政治的意思表示や抗議行動を萎縮させるリスクをはらんでおり、慎重な議論なしに進めるべきではありません。未来進歩党は、憲法が保障する表現の自由の観点から、この法案の内容と運用リスクを厳しく検証していきます。
未来進歩党は、感情論や対立軸を煽る政治ではなく、データと公正な制度設計に基づいた政治を目指します。今回の街宣でお伝えした3つの論点についても、今後さらに具体的な数値や比較データを交えながら、政策白書やSNSを通じて発信を続けてまいります。
本日は足をお止めいただき、また最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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